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<目的>

 YMCA熊本五福幼稚園に集う子どもたちの成長過程において、家族や先生以外の大人(社会)と関わり、多くの経験をすることで、ともに歩く人がそばにいる大事さを知り、お互いに生きる力を生み出すことができると信じ活動を行う。

 

<バナーに込めた思い>

 一人ひとりの子どもが、それぞれの可能性を育み、個性を大切にしてYMCA熊本五福幼稚園で学んでほしい。

バナーの花に、子どもたちの個性が花咲くことへの願いを込めている。

<活動内容予定>

①オリーブの木の記念植樹・・・平和の象徴であるオリーブの木の挿し木を卒園児に贈呈。5年後(小学5年生)、集いの日を設け、記念樹がある園庭に集う。

②朝市、夜市の開催・・・園児、保護者だけにとどまらず地域に開かれた園を目指し、月に1回、園庭で夜市を開き、交流を行う。

③入園式、卒園式にプランター寄贈・・・新入園児、卒園児を温かく迎え、送り出せるように花を植え、会場に彩を添える。

④園の行事に参加・・・園児と交流しながら親交を深めていく。

 <YMCA熊本五福幼稚園の園名の由来>

 旧熊本市立熊本五福幼稚園は、明治に設立された熊本市では最も古い歴史のある熊本幼稚園(慶徳校区)と五福幼稚園(五福校区)が統合され、新たな歴史を築いてこられた幼稚園として、地域に愛されてきていた。熊本五福の園名には、特別の意味があることを受け、大切に残したいという思いから、YMCAと熊本幼稚園、五福幼稚園の3つの幼稚園の新たな歴史のスタートとしてあえて引き継いだ経緯がある。

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